コロナ感染症に対する徹底した取り組みについて
- 2021年5月27日
- お知らせ
当グループでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、透析機械毎のパーテーション設置や大規模空調システムによる高度換気、オゾン発生装置による空間除菌を行うことで最高水準の感染対策を目指しております。これらの2軸を施設における規範として具体化し、対策を徹底してまいります。
西日暮里院では地域で唯一の感染対策を兼ねた個室透析室を有しております。通常のクリニックでは未確定有症患者さんをやむおえず固定予約ベッドにて治療を行っていることが多く、隔離が遅れたことによる透析室内でのクラスターの発生が多く報告されております。
当院では個室透析室を用いて未確定有症患者さんの早期隔離が可能であるため、ご本人や隣接ベッドの方がより安心して治療に来院することができます。
また、ワクチンの接種が進み感染が落ち着くまでの間、西日暮里院では間欠的に換気が可能な大規模解放窓のある2階透析室のみを用いて透析を行ってまいります。加えて人流抑制、感染拡大防止の観点から、通常行っておりました一般内科診療は全て閉鎖しております。
上記の通り、対コロナウィルスの感染対策におきましてはどこよりも徹底して取り組んでおりますので、ご不便おかけすることもあると思いますがご容赦いただければ幸いです。
皆様におかれましては引き続き、マスク着用、手指消毒へのご協力お願いいたします。